英単語キクタンの使い方・勉強法を紹介していく

「英単語を覚えたいけど、単純作業ばかりだから飽きてしまう」、と言う受験生も多いのではないでしょうか?

確かに、英単語を覚えるのには、何度も紙に書く等の復習が大事になってくるが、英語が苦手な人には苦痛な作業かもしれないです。

そこで今回は、音楽を聴くように英語を覚えられると評判の英単語「キクタン」の勉強法・使い方を紹介していきます。

キクタンは、英語が苦手な人のために、勉強の取っ付きやすさを重視した英単語です。

ぜひ、参考にして下さい。

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どのタイプのキクタンを選べば良いか?

キクタンは大きく分けて、「Entry2000」「Basic4000」「Advance6000」「Super12000」の4種類の単語帳がある。

しかし、これら4冊を全て使う必要はなく、センターレベルまでの人は「Basic4000」を使い、2次対策もある人は「Basic4000」と「Advance6000」を使えば、 十分合格点を取れる単語力を付けれる。

他にも「Entry2000」と「Super12000」があるが、Entry2000の方は高校受験レベルで物足りないし、Super12000はオーバーワークになりがちなので、使わないで良いです。

また、先ほども言ったが、キクタンはあくまでも「単語の勉強が苦痛な人向け」の単語帳です。

なので、もっと効率よく点数を上げたい、紙に書いたりして覚えるのが苦痛ではない人は、「ターゲット1900」とか「DUO」等の単語帳を使ったほうが、 点数の伸びは大きい。

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キクタンの使い方・勉強法

キクタン公式の説明では、「1日16語ずつ、10週間で完成」と書かれているが、1年もない受験勉強では、こんなに悠長に勉強していられないです。

キクタン1冊の大まかな単語数は、1000。なので、1日50語ずつ覚えて、20日で1周回すぐらいのペースがちょうど良いです。

具体的にどのように勉強していくかと言うと、まずは本を見ながらCDを聞いて単語を覚えていく。一度に覚える単語は、個人差があるが、大体5~10語ずつ覚えていくと良いです。

2~3回ほど聞いて覚えたと思ったら、今度はCDを聞くのを辞めて本を閉じて、覚えた単語を紙に書いていきましょう。

このように「思い出す」作業をすることで、本当に記憶に定着しているのかをチェックすることができます。

そして、覚えていなかった単語にはチェックを付けて、また覚えなおす。覚えれなかった単語は、あなたの弱点になる単語かもしれないので、今後も重点的に復習をしていきましょう。

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