ボクが偏差値60を超えた化学勉強法

化学勉強法

化学は得点源になる教科と言われているけど、勉強法が分からなくて逆に足を引っ張ている。

定期テストでいい点は取れるけど、模試になると化学はさっぱり分からないです。

こんな悩みを持つ受験生はかなり多い。

ボクもこのような悩みを抱えいた時期があり、勉強しても全然化学の成績が伸びなかったが、ある勉強法を実践した所、成績が面白いように 伸びて河合塾の記述偏差値で66、センター模試で9割をコンスタントに出せるようになった。

以下は、化学勉強法の基本中の基本だが、これさえ抑えておけば成績が上がると言う勉強法を紹介したい。

化学勉強法はイメージが大事

化学で暗記をする時には、頭の中でイメージをするのが重要です。

例えば、物体の色とかニオイ、化学反応式や実験が進んでいる様子をとにかく自分なりに頭の中で想像していくのです。

化学は英単語のようにただ紙に書くだけでは覚えられないです。だが、頭の中で何度もイメージを繰り返し行いながら、紙に書きながら覚え ると、覚えやすいし忘れにくい。

化学で偏差値60取れる人に勉強法を聞いてほしいです。おそらく、全員がこのようにして暗記事項は覚えているでしょう。

化学は全体の5,6割は暗記で決まるので、上記の正しい勉強法を知っているか知らないかの差は大きく、そのまま合否に繋がるでしょう。

化学勉強法は過程を理解しよう

化学は確かに暗記のウェイトが多く占める教科だが、理論的な部分を疎かにしてはいけません。

化学では、「~の法則」とか実験に関する事を勉強する機会が多いが、それらの最後の結果だけしか知らない人がいる。

「~の法則」とか実験は結果に至るまでの過程が大事なのであって、過程を理解して覚えておかないことには、 高得点は望めないです。

旧帝大を目指している受験生や偏差値60以上を目指しているならば、必ず過程の部分は理解しておくことです。

化学の勉強は教科書以外で

過程を理解するための教材に教科書は全く使えないです。なぜなら、教科書は難しく書かれているし、肝心な過程の部分を書いていない教科書まで もあるからです。

なので、化学を分かりやすく説明している参考書を選ぼう。参考として、ボクは「照井式解法カード」の理論編と有機編を使っていた。

化学の計算問題は最後まで解こう

化学の勉強をしていて、解き方が分かった問題は計算をせずに答えを見てしまう人がいるが、それは非常に危険な行動です。

おそらく、本人は数学で計算の練習をしているから化学は別にしなくていいと思っているだろうが、化学と数学の計算問題は 全くの別物なのです。

ボクも受験生の時に化学の勉強の時に計算問題を最後まで計算しなかった時期があり、模試で痛い目に会った経験がある。

化学の計算問題は小数点が頻繁に出て面倒だが、入試にも出てくるので、面倒くさがらず日頃から計算はしっかりとやろう。

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