日本史勉強法|本番で9割をもぎ取る方法

日本史勉強法

あなたは、日本史の膨大な暗記項目を前にして、勉強のやる気をなくしていないでしょうか?

そして、思い通りに点数が伸びずに「自分には暗記の才能がない」と落胆していないでしょうか?

はっきり断言すると、それは勘違いで、日本史では地頭の良さではなく正しい暗記方法と勉強の流れさえ実践 していれば誰にだって満足のゆく点数を取るのは可能である。

実際に、ボクも1浪の時に一時期、日本史の点数が7割で停滞したが、勉強法を変えただけで本番では85%の点数を取ることができた。

もっと早めにこれから紹介する日本史勉強法を実践すれば、もっと点数は伸びるはずです。是非参考にいてほしいです。

日本史は何度も繰り返し勉強する

日本史の点数を上げるためには、正しい暗記のやり方を知っておく必要がある。

勉強法としては、1日目は10ページを覚える。そして、次の日は1日目にやった10ページを参考書を見ずに思い出してみよう。10秒 考えて思い出せなければ、参考書で確認します。復習が終わった後は、次の10ページをやる。

そして、3日目は1日目と2日目の復習を同様にやっていきましょう。少々面倒だと思うかもしれませんが、この方法が最強の暗記法なのです。これを 最後まで実践した人だけが、点数を伸ばすことができます。

日本史はただ紙に書くだけでは覚えれない

日本史に限らず、暗記科目は紙に書いて覚えるようにしている人が多くいる。しかし、本当にただ紙に書いているだけの人がいるが、 それは間違った勉強法です。

適切な勉強法は、以下の通りです。まずは、目で見るだけで参考書の覚えたい箇所を覚えよう。3項目くらいを同時に覚えようとするのが 一番脳が働く。

覚えたと思った後に、参考書から目を離して、さっき覚えた事を紙に書いてみるのです。そうすることで、脳は必死に暗記事項を覚えようと 働いてくれるのです。

日本史は流れが大事。細かい部分は本番直前に

日本史は暗記科目だが、常に100%の知識を詰め込もうと思ってはいけません。なぜならば、日本史だけでなく、他の教科も覚えないと いけないので、全部を覚え続けるには無理があるからです。

そのため、日本史は流れを覚えるように心がけよう。流れを覚えるためには、「石川日本史の講義の実況中継」等を使うと良いです。

もし、参考書などに書かれている日本史の流れがよく分からない時には、自分で話を作ってしまおう。意外かもしれませんが、これが案外 覚えやすい時もあるのです。

細かい知識は本番直前1か月前くらいで十分です。普段の模試では常に7、8割をキープできるようにして、主要科目の英語や数学に全力 を注いでほしいです。

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